軌跡の化身は忘却を嫌う。

忘れないために

快適な暮らしを送るために

忘れるという有能、忘れてしまうという無能

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忘れるということは悪いことではない。

自分にとって価値のないことは覚えておく必要がないのである。

何もかも「忘れないように」「覚えておかなきゃ」なんて

考えていたら、脳はすぐにパンクしてしまうだろう。

そこまでキャパは広くないので。

 

忘れてしまうという無能

本当は覚えておかきゃいけない大事なことを忘れてしまう

これが問題なのである。自分にとってデメリットしかない

仕事においても、連絡しなきゃいけない事項を忘れてしまい

大事な商談が破談となってしまった

友人、恋愛関係でも、約束、誕生日、記念日

たった一つのことが抜けてしまうだけで

相手からの印象はガラっと変わってしまうこともある。

 

だから僕は忘れてしまうという記憶の欠落が大嫌いなのである。